今回はアナキン・スカイウォーカーの過去のフィギュアと最近のフィギュアを見比べていきます!
このアナキンは旧三部作のEP6「ジェダイの復讐」のラストシーンでヨーダ、オビワンと共にフォースの霊体として登場する姿です。
元々の作品ではセバスチャン・ショウという役者が老人のアナキンの姿を演じていましたが、EP3「シスの復讐」以降のDVD等では若きアナキンを演じていたヘイデン・クリステンセンに差し替えられています!
ファンの間では、オリジナルの作品に手を加えないで欲しい、なぜアナキンだけが若返って現われるのか、といった声が上がり論争となりました。
後に「アナキンのフォースの霊体の姿は、彼が善人であった最後の瞬間のもの。ダースベイダー時代の彼は善人ではなく、バランスが取れていなっかった。なので彼は姿を変え、若い姿で登場した。」という公式見解?が示され論争は収束に向かいました。
そんな一悶着あった老アナキンのフィギュア、現在発売されている作品ではその姿を見ることが出来ないことから貴重な資料かも知れません!
まずはオールドケナーのアナキンから見ていきます。
アナキンのフィギュアは当初プレゼント品(メイルオファー)として配られ、後にコイン付のパワーオブザフォースシリーズで販売されました。
こちらは通商「トリロゴ」と呼ばれるヨーロッパで販売された3カ国語の表記があるカードになります。
顔の表情など非常に良く出来ていると思います!(^_^)
何も武器を持っていないので遊び方は難しそうです(^_^;
ご覧の通り、このアナキンのブリスターは少し割れてしまっています!(>o<)
しかし、かなり格安で手に入れることができたので満足しています!(^0^)
裏面です。
こちらも3カ国語の表記があります。
78、79が消されてしまっています!?
こちらは現在の老アナキンのフィギュアです。
フラッシュバックフォトというEP1公開前に販売されていたシリーズのものになります。
造形はこちらの方が上なのは間違い無いと思うのですが、表情なんかはオールドの方が霊体アナキンに近いような気がします!
こちらにはちゃんとライトセーバーが付いているので、子供も遊ぶことができますね!
フィギュアの横にはこのような写真が付いていて、矢印を下に引くと...
EP1の時の少年アナキンの写真に変ります!(^_^)
裏面です。
このフィギュアは定価1,200円だったんですね。
レッドカードシリーズは当時トイザらスで600円位で売っていたので、随分高くなったな~、と感じていました。(今のフィギュアはもっと高いですけどね(^_^;))
以上、新旧の老アナキンフィギュアを比べてみました。
皆さんはどちらのアナキンがお好みでしょうか?
読んでいただきありがとうございました!🙇